18年04月

2018年4月例会

期日：　２０１８年　４月　１日

登った山：　大峰山（1,040m）～西大峯山（1,009ｍ）縦走

参加者　１８名　(男性１０名　女性８名）　　　天候　晴天

場所　広島市と廿日市市の境界線の山

　桜が開花したこの時期の晴天続きは大変珍しい、と天気お姉さんが言っていました。今日もとても気持ちの良い天気！春の山登りには最高の日和となりました。
　予定通り西条を出発、宮島SAでトイレ休憩して、廿日市ＩＣで山陽道を降りました。笹ヶ峠へは県道24号線、道を間違ったりしたのですがようやく県道24の標識がありました。この県道はマイクロバス１台がやっと通れるほどの道幅、運転手さんは巧みな運転技術を発揮して笹ヶ峠（標高787ｍ）へ到着しました。
　笹ヶ峠の登山口で準備体操をすませ登山道に取りつきました。
　車道位の幅のある砂利道を10分程登り始めると途中で山道が見当たらず、木に巻かれたテープを探しながら登っていきました。しかし棘がある草が多くとても歩きにくい、これは山道ではないよ！という声が、暫くすると反対側からこちらに山道があるよ！と大きな声が聞こえてきました。
　正規の山道へ全員が揃ったか確認後、気を取り直して歩き始めました。時間的なロスが40分程出ましたが皆元気です。小鳥の鳴き声を聞きながら登って行きます。檜林の中登山道が続いています。なだらかな山道には沢山の枯れ葉が落ちて滑り易いです。
　再スタート点から10分すると「大峯山山頂と県道」という標識が現れます。途中登山道にゴロゴロした石が横たわっています。足元のクマザサは歩き易い様に刈り取られていました。さらに10分歩くと長命水という標識が、でも水はほとんどありませんでした。
　周りに沢山の岩が続き、急登を登ると大きな岩に鎖場、それを登ると山頂小屋がありました。山頂は大きな岩を登らねばなりません。大峯山山頂に11:00到着。山頂からの眺めは霞みがかかってるが360度の絶景でした。
　あちこちの岩を登ったり景色を眺めたり30分程山頂で過ごした後、西大峰山目指し出発。
　とても歩き易い登山道、この山道も笹が刈られよく整備されていました。下りと上りを繰り返し1時間程度で上川上地区に下りる分岐に到着。
　ここから10分程登ると西大峰山山頂に到着。
　集合写真を撮りすぐに昼食を摂りました。40分程休んで上川上登山口へ下山開始。7分程下りると先ほどの上川上地区への分岐へ到着。
　これからも下りばかりの山道です。右手にザーザーと小川の流れ、この道も整備が行き届いています。右手の小川と左手の小川が合流します。途中7人墓とい標識が、説明が見えず誰の墓なのか判りませんでした。そこから13分程で登山口へ到着です。
　迎えに来ていたマイクロバスへ乗りスパ羅漢でゆっくりと温泉で疲れを癒し全員無事に西条へ帰りました。

　行程
　西条駅（7:00）⇒集合場所(7:10)⇒志和IC⇒宮島SA（8:10/8:30）⇒廿日市IC⇒K30及びK42⇒笹ヶ峠(9:30）
　　　　準備体操
　山行
　縦走路
　笹ヶ峠登山口出発（9:45）→正規の登山道へ（10：30）→大峰山山頂標識（10：40）→長命水（10:49）→山頂小屋
　（10:50）→大峯山山頂（11:00）
　大峯山山頂（11:30）→川上地区分岐（12:15）→西大峰山山頂（12:30）
　集合写真、昼食
　
　下山
　西大峰山山頂（13:10）→大峯山山頂分岐（13:17）→7人墓（13:52）→上川上登山口（14:03）
　
　帰路
　上川上登山口(14:10）⇒スパ羅漢(14:40/15:40）⇒R186、K30経由⇒宮島スマートＩＣ（16:20）⇒集合場所(17:30)⇒
　西条駅（17:35）

　行程
　西条駅（7:00）⇒集合場所(7:10)⇒志和IC⇒宮島SA（8:10/8:30）⇒廿日市IC⇒K30及びK42⇒笹ヶ峠(9:30）
　　　　準備体操