例会報告

2018年9月例会


期日: 2018年 9月 2日
登った山: 雄山(おんぜん)(1,153m)、雌山(めんぜん)(1,067m) 
参加者 14名 (男性8名 女性6名)   天候 晴天
場所 岡山県新見市
  

 例会の参加申込みが終了しようとしているのに、当番の方から参加者が8名とのこと。今回は岡山の遠方でバス代と高速道を使うと10万円を超える金額、参加人数が少ないと相当の赤字となってしまう。そこで会長がマイクロバスのキャンセルをバス会社に申し入れ、自家用車での山行となりました。最終的に参加者は14名に増え3台の車での山行となりました。
当日は山登りには最適の天候、遠くの山行で集合はいつもより少し早い時刻となりました。途中七塚原SAと大佐SAでトイレ休憩を済ませ大佐スマートICで高速を下りました。おおさ源流公園でトイレ休憩し雌山登山口へ到着。
車を止めたのは牧場のような場所でした。すぐに準備体操をして登山スタート。
登り口は林道を進みます。牧場のような野っ原を進んでいくと林道の一部が崩れていました。7月の西日本豪雨で崩れたのでしょうか?林道が終わる辺りでこの時期よく見かけるホトトギスとツリフネソウが沢山咲いていました。
リンドウが細い山道に変わって暫く歩くと雌山と雄山の登山案内図がありました。登山口から歩き始め1時間弱の地点で小休止、いつも飴が回ってきます。さらに1時間半歩いて休憩、傍にはクマザサが覆い茂ってます。雄山山頂近くなると坂がすこし緩やかになりました。1時間25分程で雄山山頂に到着。山頂からの見晴らしはありません。数分休憩し出発。樹林帯の中を下りました。樹林帯を過ぎると今度は背丈ほどのクマザサを通り抜けます。背丈ほどのクマザサは山道が隠れてしまい判りづらいです。樹林帯とクマザサの中を登ったり下りたりし、再度背丈程のクマザサを超えると雌山山頂に到着(12:35)です。集合写真を撮り昼食です。山頂の三角点には陶器製のかわいい猫が上方を睨んでいました。山頂からの展望はそれほど良くないですがそれでも遠く大山が望めました。30分ほどの昼食と景色の見物のあと下山です。帰りはピストンなので雄山を目指し下山、約2時間ほどで下山しました。
登山口でそれぞれの車に乗り「大佐風の湯温泉」を目指しました。しかしながらお休み、皆肩を落とし大佐SAへ。お風呂はどうしょうか、と相談したけれど探す時間もないので西条へ帰ることにしました。
今日は天気に恵まれ本当にいい山行となりました。温泉に入れなかったのが少し残念でした。

往路
西条駅(7:00)⇒指定駐車場(7:10)⇒R375⇒三良坂IC⇒七塚原SA(トイレ)⇒おおさSA(9:00)⇒おおさ源流公園(9:20)⇒登山口(9:30)
山行
登山口スタート(9:45)→登山案内板(10:25)→休憩(10:35)→雌山山頂(11:10/11:20)→休憩(11:40/11:45)→雄山山頂(12:35)昼食→下山スタート(13:10)→休憩(13:55/14:00)→登山口(15:15)
帰路
登山口(15:20)⇒大佐風の湯温泉(15:50)⇒おおさSA(16:10)⇒三良坂IC⇒R375⇒西条集合場所(18:00)
 
3台の車で登山口へ到着 準備体操 怪我をしないよう念入りに
登山スタート ツリフネソウが沢山咲いてました 7月の豪雨で崖崩れ?
ホトトギスも沢山咲いていました 暫くすると案内板がありました 何を見てるのかな?
一回目の休憩 ヒノキの林を進む 登りやすいです
なだらかですね! 頑張って 2回目の休憩
雌山の山頂、景色はありません 楽しい語らい 雌山へ向かいます
樹林帯を一気に下ります 下りたと思ったらまた登り 割と急です
道はあるか? やっとここまで 背丈まであるくまざさの入り口
笹の中を進みます ヤブコギはいや! 雄山山頂へ到着
何を撮ってるの? 楽しい弁当 美味しいですよ!
大山の雲が取れました 下山開始 進んでいますか?
またまたヤブコギ 楽しそう! 個々の藪は低い
もうすぐ登山口 先頭の組が下山 最後の組が下りて来ました。
雄山山頂にて

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