例会報告

2019年2月例会

期日: 2019年 2月 3日
登った山: 大平山 (267.5m)
参加者 21名 (男性6名 女性 15名)   天候 曇りのち小雨
場所 広島県三原市佐木島
  
 本年2度目の例会は今にも雨が来そうな天気、予報では昼から雨とのこと。各自JRや車で三原駅へ集合、昼食で雨にならなければいいな、と話しながら三原港へ。フェリーの団体切符を買って乗船。
 どんよりした天気の中25分ほどで鷺港へ到着。港では島の女性が出迎えしてくれました。なんとサービスのいいこと、と感心しました。
 当番の方が下見に来た時にお願いしたのかな?港で出迎えの方も加わって記念写真を撮りそして準備体操を入念にしました。
 9:40港を出発、一般道を歩き途中見頃の梅が見事に白い花を咲かせていました。35分ほどで幸神(さいのかみ)登山口へ到着。
 トイレ休憩を済ませ登山開始。廃屋の裏を上がる、結構急騰だ。10分ほど歩いて少し暑くなったので衣服調整をした。時々木陰から本土が望める。
 登山口から30分ほどで見晴岩へ到着。見晴岩で本土と瀬戸内海の島々を眺め5,6分の小休止、そこから10分ほど歩くと千畳敷に到着。豊臣秀吉が立てた千畳敷は宮島に在りますがここも候補地だったそうでその名が付いているとのこと。ここから5,6分ほどで山頂へ到着です。
 直ぐに集合写真を撮り、昼食。ここまで雨が降りそうでしたがほとんど降らずなんとか昼食を頂くことがことができました。食べていると美味しいものが回ってきます。いつも遠慮なく頂きます。
 雨に備え雨具を着たり40分ほど休んで下山。
 20分ほどで二本松分岐です。二本松分岐から7,8分で三十三観音が鎮座してる所へ到着。一列に行儀よく並んでいます。三十三の観音様の他に不動明王、薬師如来、弘法大師の3つの像が鎮座してました。
 お参りを済ませてほどなく歩くと奇妙な木がありました。五観のモロ木と表記した木が出現。90度に曲がった幹に5,6本の枝が天に向かって生えています。佐木島の天然記念物と書かれています。なるほど不思議な木でした。
 少し歩くとすっかり枯れてしまった松が現れました。枯れてしまっているが子孫を残すマツボックリを沢山蓄えていました。自然の力だなと思いました。
 今度は竹林、竹林は鬱蒼とした急坂でした。竹林を出ると須の上登山口へ到着。山登りはここまで。
 八十八か所の一番所の釈迦如来でお参りをして
鷺港まで海岸線を歩いて行きます。途中菜の花見事に咲いている公園があり一休みしました。
 鷺港へ行く前に小浦八幡宮に寄り県下一のうばめ樫を見ました。
 鷺港へ到着、島の人に「デコポン」や「はるみ」を持ってきてもらい買ったり貰ったりしました。
 鷺港を3時過ぎの高速船で島の人に見送られ三原港へ向かいました。佐木島の人お世話になりましたお世話になりました。
 殆どの人がJR三原駅で西条方面へ帰って行きました。
 三原で小雨、なんとか雨に遭わず楽しい登山が出来ました。皆さんご苦労様でした。

行程
行き
JR八本松駅(7:24)⇒西条駅(7:40)⇒西高屋駅
(7:45)⇒白市駅(7:49)⇒三原駅(8:20) →三原港(8:30)
三原港(9:00)フェリー⇒鷺港(9:25)

行程
三原港(9:40)→幸神登山口
(10:20)→大平山山頂(12:00)昼食
大平山山頂(12:40)→佐木港(15:00)

帰り
鷺港(15:15)⇒三原港(15:30)
三原駅(15:43)⇒西条駅(16:38)

     
三原港で出港を待つ フェリー船内で 島の人が出迎えてくれました!
準備体操 よく肩を回して 登山口を目指して歩きます
途中梅が満開 梅をバックに ハイ パチリ! 登山口へ到着
幸神登山口でトイレ休憩 ここから山道です 全員居るかな?
わりに急坂です 一回休もうよ 登山道の目印の赤テープが見えます
本土が見えます 大丈夫? みはらし岩へ到着
曇っているけど本土が良く見えるよ ヤクルトを飲んで休みます 歩き易い山道ですね
   
 千畳敷を歩きます 山頂への分岐  山頂からの風景
     
 風景に見とれています  景色を見ながら美味しいね  次回例会で使用する竹製のカンジキの説明です
   
 名残惜しいが山頂を後に 二本松別れ 観音様へ到着
     
佐木島の天然記念物 五観のモロ木です 松が枯れて マツボックリが沢山 子孫を残す? 急騰の竹林を下ります
     
登山口へ下りてきました 須の上登山口 八十八ヵ所1番所 釈迦如来
   
菜の花畑をバックに 大きなうばめ樫 県下一だそうです 島の人たちが見送ってくれました また来ます!
佐木島に着いたばかり 島の方が迎えてくれました
 
大平山山頂にて

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