本年2度目の例会は今にも雨が来そうな天気、予報では昼から雨とのこと。各自JRや車で三原駅へ集合、昼食で雨にならなければいいな、と話しながら三原港へ。フェリーの団体切符を買って乗船。
どんよりした天気の中25分ほどで鷺港へ到着。港では島の女性が出迎えしてくれました。なんとサービスのいいこと、と感心しました。
当番の方が下見に来た時にお願いしたのかな?港で出迎えの方も加わって記念写真を撮りそして準備体操を入念にしました。
9:40港を出発、一般道を歩き途中見頃の梅が見事に白い花を咲かせていました。35分ほどで幸神(さいのかみ)登山口へ到着。
トイレ休憩を済ませ登山開始。廃屋の裏を上がる、結構急騰だ。10分ほど歩いて少し暑くなったので衣服調整をした。時々木陰から本土が望める。
登山口から30分ほどで見晴岩へ到着。見晴岩で本土と瀬戸内海の島々を眺め5,6分の小休止、そこから10分ほど歩くと千畳敷に到着。豊臣秀吉が立てた千畳敷は宮島に在りますがここも候補地だったそうでその名が付いているとのこと。ここから5,6分ほどで山頂へ到着です。
直ぐに集合写真を撮り、昼食。ここまで雨が降りそうでしたがほとんど降らずなんとか昼食を頂くことがことができました。食べていると美味しいものが回ってきます。いつも遠慮なく頂きます。
雨に備え雨具を着たり40分ほど休んで下山。
20分ほどで二本松分岐です。二本松分岐から7,8分で三十三観音が鎮座してる所へ到着。一列に行儀よく並んでいます。三十三の観音様の他に不動明王、薬師如来、弘法大師の3つの像が鎮座してました。
お参りを済ませてほどなく歩くと奇妙な木がありました。五観のモロ木と表記した木が出現。90度に曲がった幹に5,6本の枝が天に向かって生えています。佐木島の天然記念物と書かれています。なるほど不思議な木でした。
少し歩くとすっかり枯れてしまった松が現れました。枯れてしまっているが子孫を残すマツボックリを沢山蓄えていました。自然の力だなと思いました。
今度は竹林、竹林は鬱蒼とした急坂でした。竹林を出ると須の上登山口へ到着。山登りはここまで。
八十八か所の一番所の釈迦如来でお参りをして鷺港まで海岸線を歩いて行きます。途中菜の花見事に咲いている公園があり一休みしました。
鷺港へ行く前に小浦八幡宮に寄り県下一のうばめ樫を見ました。
鷺港へ到着、島の人に「デコポン」や「はるみ」を持ってきてもらい買ったり貰ったりしました。
鷺港を3時過ぎの高速船で島の人に見送られ三原港へ向かいました。佐木島の人お世話になりましたお世話になりました。
殆どの人がJR三原駅で西条方面へ帰って行きました。
三原で小雨、なんとか雨に遭わず楽しい登山が出来ました。皆さんご苦労様でした。
行程
行き
JR八本松駅(7:24)⇒西条駅(7:40)⇒西高屋駅(7:45)⇒白市駅(7:49)⇒三原駅(8:20) →三原港(8:30)
三原港(9:00)フェリー⇒鷺港(9:25)
行程
三原港(9:40)→幸神登山口(10:20)→大平山山頂(12:00)昼食
大平山山頂(12:40)→佐木港(15:00)
帰り
鷺港(15:15)⇒三原港(15:30)
三原駅(15:43)⇒西条駅(16:38)
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