今日は26名と多くの参加者、リーダーのI さんは急遽バスを中型に変えたそうです。お陰様でゆったりしたバスで現地まで快適に行くことが出来ました。天気も晴れ、1時間半弱程で蒲刈ウオーキングセンターへ到着しました。七国見山は安芸、備後、讃岐、伊予、豊後、周防、長門の7国を見渡せることから、「七国見山」の名がついたといわれて
います。
蒲刈ウオーキングセンターの広場でで準備体操をし登山開始(9:30)。
登山口のそばには水仙が可愛く咲いていました。登り始めからかなりの急登です。12,3分で2合目の標識を過ぎます。暫くすると木々が黒く焼けた跡の痛ましい姿が目に入ってきました。この辺り一帯は昨年の4月4日に火事が発生したそうです。
さらに急登を登って行くと西泊公園へ到着。(9:46)。ちょっとした広場になっており急峻な山肌には平成みちびきの観音菩薩の石像等の立像が立ち並んでいました。上の方は沢山の石像が巨岩が点在、さらに眼下には瀬戸内海の島嶼部がひろがり、すぐ前には県民の浜方面をよく見ることが出来ました。しかし、今日は少し霞んで遠方がよく見えず残念でした。
10分程休んで出発。
階段を上りきると西楽寺にやってきました。ここも火災で西楽寺の建物は焼失しており、あちこちに石がゴロゴロ散らばり荒れ果たままとなっていました。少し進んだ所の鉄の柵に多分西楽寺に在ったと思われる緑青まみれの小さな梵鐘がぶら下がっていました。さらに階段を登って行くと稜線に出ます。火災の跡もなくなり6合目の標識を過ぎました(10:24)。林の中を登って行くと山頂へ到着(457m 11:00)。二等三角点の有る頂上には展望台が建っており一応全員上がって県民の浜方面の景観を見た後、集合写真を撮ったり、さらに美味しい物が回ってきたりして10分程休みました。
頂上から20分ほど歩くと6合目の標識があり、更に15分程で3合目の標識へ到着。ここには七国見山登山ハイキングの標識、登山口のひとつとなっています。ここから先は林道を歩いて行きます。12時を過ぎた所で5分程休みました。山側を見上げると落ちて来そうな沢山の巨岩が、海側を見れば霞んでいるが瀬戸内海の島々の景観を楽しめました。30分ほど歩いて着いた所は物見橋公園です。橋の先には一部崩壊した東屋、立ち入り禁止の立て札がありました。
ここで昼食を摂ることにしました(12:40〜13:20)。弁当を食べていると色々な美味しい物が回ってきます。いつもありがとうございます。ここからの景観もとても綺麗です。
昼食を済ませ景観を見ながら車道を25分程下ると登山口へ到着。
ここからバスに乗り「やすらぎの館」で入浴をしました(14:00)。
入浴後近くの食堂「花見月」でミカンを買って帰路につきました。西条についたのは16時20分でした。
皆さんご苦労様でした。また来月も一緒に登りましょう。
行程
行き
西条駅(7:50)⇒指定場所(8:00)⇒馬木IC⇒阿賀IC⇒安芸灘大橋(8:40)⇒蒲刈大橋⇒であいの館(9:00/9:10)⇒蒲刈ウォーキングセンター(9:20)
山行
蒲刈ウオーキングセンター(9:30)出発⇒2合目標識(9:42)⇒西泊公園(9:46/9:56)⇒石光山西楽寺(10:09/10:15)⇒6合目標識(10:24)⇒休憩(10:35/10:45)⇒山頂(11:00/11:10)⇒6合目標識(11:34)⇒3合目標識(11:50)⇒休憩(12:00/12:05)⇒物見橋公園 昼食(12:40/13:20)⇒蒲刈ウオーキングセンター(13:45)
帰路
蒲刈ウオーキングセンター(13:55)→やすらぎの館 入浴(14:00/15:00)→花美月でみかん購入(15:07/15:15)→往路と逆コース⇒指定場所(16:20)→西条駅(16:30)
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