例会報告

2021年2月例会

期日: 2021年 2月 7日
 登った山: 砲台山 (402m)
 参加者 26名 (男性12名 女性 12名)招待1名 特別1名  天候 晴れ
場所 広島県江田島市沖美町美能
 
  今日は招待者及び特別参加者含め26名と多くの参加者です。
 登頂する砲台山です。島に在住のDさんが特別に参加頂き、砲台山の説明をして頂ける山登りです。
 
天候に恵まれ6台の車に分乗し能美島の三高港を目指します。
 三高港へ到着、Dさん夫妻とNさんが迎えてくれました。皆さんとお会いするのは1年以上振りです。

 到着後すぐに三高港の広場で準備体操をしました。今日も晴天で気持ち良い登山になりそうです。9時25分に三高港を出発、Dさんは山頂の駐車場でお待ちするそうです。
 町並みを通って一般道を歩いて登ります。三高ダムを経由するコースはH30年の豪雨で被害が出た所の復旧作業も殆ど終了し山頂まで登ることが可能となっている。
 アスファルトで舗装された道を歩くのはとてもきつい。暫く歩くと上の方にダムが見える。あそこは三高水源地だろう。1時間20分程で山頂まで2.4qの三叉路に到着。ここでひと休み。さらに貯水タンクを過ぎ10分程歩くと登山口へ到着。
 ここから山道だ、ヤレヤレと思った。登山口の道は草に覆われていたそうで、Nさんが今日の為整備したそうだ。Nさん感謝です!
 少し歩くと急坂に差し掛かります。イノシシが多いのか、あちこちの道を掘り返しています。登山口から30分程歩くと東屋がありました。少しお休みをして東屋を出るとすぐそばに砲台山の三等三角点がありました。ここが砲台山の山頂です。
 そこから2,3分歩くと寺屋敷跡があり、さらに3分程歩くと南部砲台跡へ到着。
 一部の方は南部砲台跡を見学しました。更に2分程行くと駐車場です。ここでDさんと合流し北部砲台跡へ向かいました。 12時8分北部砲台跡へ到着、早速Dさんと砲台跡を見て回り、詳しい説明をして頂きました。
 その後集合写真を撮り、砲台跡の中で昼食としました。
 昼食を済ませ更に掩藪部(えんぺいぶ)跡を見てパノラマ展望台から瀬戸内海の島嶼を見ました。天候は良いものの、霞が掛かっており遠方までの展望は無理でした。しかし瀬戸内海の景色はいつ見ても美しいです。
 山頂の駐車場でDさんと別れ我々は車道を通り下山しました。 下山は舗装され
た道を歩いたので三高港に着くころには疲労困憊でした。
三高港でDさん夫妻とNさんにお別れを言ってそれぞれ乗って来た車で帰途につきました。Dさん大変お世話になりました。
皆さん大変ご苦労様でした。

行程
行き
指定場所(7:40)⇒馬木IC⇒阿賀IC⇒第二音戸大橋(8:30)⇒早瀬大橋⇒三高港(9:00) 準備体操

山行
三高港(9:25)出発→4.3q地点(10:47/10:58)⇒登山口(11:00)⇒東屋 三等三角点(11:35/11:40)⇒寺屋敷跡(11:34)⇒南部砲台跡(11:50)⇒山頂駐車場(11:55/12:05)⇒砲台跡(12:08)
集合写真、昼食 砲台跡の説明
砲台跡出発(13:25)→展望台(13:30/13:35)→山頂駐車場(13:40/13:50)→三高港(15:25)

帰路
三高港(15:40)出発⇒早瀬大橋⇒第二音戸大橋⇒阿賀IC⇒馬木IC⇒西条(17:00)


 三高港でストレッチ  よく身体を伸ばして 天気もよく楽しい登山になりそうです
気持ちいいですね 早速出発です 町中を通っていきます
工事中を避けて アスファルト舗装は少し疲れますね 登山口はまだまだ先です
山頂まで2.4q地点でひと休み 衣服の調整をしました こちらでは座ってひと休み
もうすぐ登山口です やっと登山口、山道へ入りました 急坂ですね
猪が掘った穴 その後ろはツバキの花が一杯  枯れ木を抜けて 平坦な山道になりました
東屋に到着 ここでひと休み 砲台山の3等3角点
瀬戸内海が見えますか? ピークを過ぎて下ります 寺屋敷跡
南部砲台跡 ピークを過ぎて下ります 寺屋敷跡
Dさんが出迎えてくれました 前は似島です ここから砲台跡まで上ります
   
砲台跡へ向かいます 砲台跡の見学  Dから詳しい説明が聞けました
     
この孔はなんだ? こうなっています。向こうの穴へ連絡用に使用 部砲台跡の説明図
Dさんの砲台跡の説明 掩藪部跡(えんぺいぶ) 展望台からの眺め 右は大奈佐美島奥は宮島
 ここから下山  車道を通って下ります  ひとやすみ
港まではすぐそこです 帰りの相談 それぞれ乗ってきた車へ分乗し帰路です
 
砲台山 山頂の砲台跡にて

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