例会報告

2021年3月例会

期日: 2021年 3月 7日
登った山: 臥竜山(刈尾山) 1,223m
参加者 16名 (男性8名 女性 8名)   天候 晴れ
場所 広島県北広島町

  例年の雪山登山です。今回は新型コロナウイルス感染が少し減少傾向にありそろそろマイクロバスの利用しては、とのことで久しぶりのマイクロバスでの山行となりました。バスも感染症対策をされていて、さらに参加者は16名と少なめで密にならずに安心して行くことが出来ました。
 定刻に西条を出発、志和ICから戸河内ICで高速道を降り「道の駅来夢とごうち」でトイレ休憩をしました。いつも立ち寄る「おふくろ弁当もみじ」で天むすやコロッケを買ってついでに無料で提供してくれている豚汁を頂きました。みんな美味しい美味しいと云って嬉しそうに頂いていました。15分程休憩し出発。
 登山口のある高原自然館に9時40分到着。駐車場で準備体操をし登山開始(9:50)。積雪は少なく日陰に雪が少し残っている程度でした。アスファルトの道を1,2分歩くと少し雪が積もった所を歩きます。直ぐに雪はなくなりミズナラの樹林帯を歩いて行きます。20分程登って小休止。それほど深くない積雪の道やほとんど雪がない所を歩きます。雪が少ないので行く手の藪で歩くのを邪魔されてとても歩きにくいです。さらに15分程歩いてひと休みです。さらに10分程歩くと大きく曲がったブナが現れそれを潜り抜けて登って行きます。まだまだヤブコギが続きます。50分程歩いて小休止。
 さらに10分程歩くと雪が深くなりここからワカンを装着しました。積雪を25分ほど登ると山頂です。結局ワカンを使ったのは山頂の手前から山頂までの25分程でした。25分間でも雪山登山を楽しめてとても良かったです。
 山頂には少しの積雪がありました。座るのにちょうど良い岩があり皆岩の上に座って昼食を食べました。Hさんがドローンを飛ばしカメラから山頂の景色を写していました。山頂の標識の上にちょこんと、どなたかが綺麗にイラストを描いた小石が置かれていました。
 山頂では50分程休憩しこれから先は雪がないのでワカンを外しました。
 1時前に下山開始。周りは少しの積雪はあるものの20分程歩くと雪もなくなりました。今度はブナ林の中落ち葉の積もった山道を下りて行きます。積もった落ち葉は滑るので危険です。50分程下ると菅原林道出会いに到着。
 ここから先もブナ林が続きく直登です。さらに30分程下りると聖湖キャンプ場入口標識付近へ到着。マイクロバスが迎えに来ているのを見てひと安心しました。
 今年も楽しい雪山登山を無事に終了することが出来ました。
 また次回も一緒に登りましょう!

行程
西条(7:30)⇒八本松駅(7:45)⇒志和IC(山陽道、広島道、中国道)⇒戸河内IC⇒道の駅来夢とごうち(8:45/9:00)トイレ休憩)⇒高原の自然館(9:45)
準備体操
山行
高原の自然館(9:50)→ワカン装着(11:40)→臥竜山山頂到着(12:05)昼食 集合写真
山頂で積雪少ないのでワカンを外す
臥竜山山頂出発(12:55)→菅原林道出会い(13:45)→聖湖キャンプ場入口標識付近(14:15)

帰路
聖湖キャンプ場入口標識付近(14:20)⇒戸河内IC⇒(中国道、広島道、山陽道)⇒八本松駅(16:00)⇒集合場所(16:15)
  
   
到着後直ぐに準備体操 ストレッチです 手足をよく伸ばします
山頂目指して出発!  車道は雪がありません 少し登るとうっすら雪が
     
雪はなくなりました ひと休み ミズナラの樹林帯をあるきます。
 
殆ど雪がないね 樹林帯が続きます 二度目の休憩
     
雪がないので藪コギが続きます 大きな枯れ木を潜り抜けて登ります  さらにヤブコギ
   
三度目のお休み ここでワカンを装着 スノーシューやワカンを着けています
こうやってワカンを着けるのよ ワカンも着けたので出発! 履き心地は?
 
この日一番の積雪だ!  誰が作ったのか小石に綺麗なイラストが 雪の中で昼食
   
 楽しいひととき こちらも楽しそう  天気も最高!
   
 下山開始 山頂付近はなだらかです 忘れもの?
     
雪はなくなり樹林帯を歩きます ブナ林の中をあるきます。 落ち葉を7踏みしめて
   
菅原林道出会い付近 急登です、気を付けて 下山、マイクロバスのお出迎え
積雪が少ない臥竜山山頂にて

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