例会報告

2023年10月例会


期日: 2023年10月1日
登った山: 吉和冠山(1,339m)
参加者13名 (男性4名 女性9名)   天候 晴天
場所 廿日市市吉和町
 
 今日はとてもいい天気です。しかし参加者は会員が10名、Iさんが3名体験者を連れて来られ合計13名での山行となりました。体験者は皆よく山に登っておられる方ばかりでした。
 7時過ぎに3台の車に分乗し、吉和冠山の登山口松の木峠を目指します。途中廿日市市吉和町支所の「吉和ふれあい交流センター」とスーパーの「nakazawa」に立ち寄り買い物とトイレ休憩を取りました。
 松の木峠の駐車場で登山の準備をし、縦走登山をするため1台の車を塩原温泉へ停めることにしました。
 全員揃って松の木峠の登山口(9:00)へ、登山口の近くでYさんの指導でストレッチを済ませました。
 登山開始(9:15)、なだらかな坂道、よく整備されています。今日は天気もよく木陰から陽も射しています。25分程登ると山道も急になります。この辺りで1度目の休憩を取りました。更に進んで行くと杉林が続いています。今日は暑くもなく寒くもなくとてもいい登山日和です。時折名前が判らない可愛い花やキノコが現れます。
 登り始めから1時間を過ぎると絶壁を思わせるような急登が現れます。木の根っこを持ったりして登って行きます。そこを登り切ってもう一度休憩を取りました。さらに10分過ぎに割と茂った笹の道を通ります。この辺りに来るとブナの木が沢山茂っています。やがて冠山と寂地山の分岐(11:16)を過ぎ、さらに10分程で小川林道分岐、太田川源流の碑分岐が続けてありました。
 途中大きなブナの木も沢山あります。それから20分程で冠山山頂へ到着(11:50)
 全員で集合写真を撮り昼食です。山頂からの見晴はもう一つ。山頂は日陰でひんやりして、さらに汗をかいたので少し寒く感じました。山頂には2組の方が登って来られましたが、我々はあっちこっちに分かれて昼食を食べました。
 50分程休憩して下山です。(12:40)
 整備された登山道を下ります。約1時間程下りると車道が現れました。少し休んでこの車道を横断するとまた山道が現れます。
 5分程下ると川がありそこに木橋が掛かっています。しかし相当古く、痛みが激しくとても橋を渡ることは不可能です。川に下りて石の上を歩いて対岸へ渡りました。さらに川沿いを歩いて行きます。12分程歩くと2度目の木橋、少々腐っていましたが一人ずつ歩けば大丈夫でした。少し歩くと3つ目の木橋、ここもそろりと渡りました。川に沿っている山道で沢山の木橋があります。全て同じ時期に架けたのでしょう、痛み方がほぼ同じです。更に10分後にも同じ様に傷んだ木橋を渡りました。早急に修復せねば橋から落ちる事故が発生するかもしれません。
 最後の橋を渡ると2、3分で「滝ヶ休」を通過(14:13)。もう登山口も近そうです。そこから7、8分歩くと冠山の登山案内板がありました。コンクリートの橋を渡って車道へ出て「水源の森」を過ぎ、タイヤ工場を通過し塩原温泉の駐車場(14:40)へ下山しました。
 松の木峠の駐車場へ車を取りに行き、塩原温泉で疲れを癒して西条へ帰りました。(17:10)
 今日は天気に恵まれ適度な山登り山登り、皆さん大変ご苦労様でした。来月もよろしくお願いします。

往路
集合場所(7:00)⇒志和IC(山陽道・中国道経由)⇒吉和IC⇒廿日市市吉和支所 トイレ休憩(8:10/8:20)⇒松の木峠駐車場(8:35) 帰りの車を塩原温泉へ移動 松の木峠でストレッチ

登り
登山口(9:15)→休憩(9:40/9:45)→急坂(10:29)→冠山 寂地山分岐(11:16)昼食→小川林道分岐(11:28)→太田川源流の碑分岐(11:29)→山頂(11:50) 昼食
下り
山頂(12:40)→車道(13:35)→滝ヶ休(14:13)→水源の森(14:24)→塩原温泉(14:40)

帰路 塩原温泉で入浴して西条(17時過ぎ到着)へ帰りました。


 吉和支所へ到着  駐車場へ到着 登山道の標識が倒れていた
 登山口で準備体操  Yさんの指導です  脚も良く伸ばして
 登山スタート  難なく登ります  少し急ですね
 休憩  衣服の調整などを  さぁ-出発
 樹木が多くなりました  樹木の中を歩きます 後が遅れているよ!
 可憐な花が咲いています 一歩一歩踏み締めて 小さなキノコが
ひと休み もの凄い急登 下から見上げています
脚を踏み外さないように ひと休み アキノチョウズが咲いています
 急ですね、この辺りから笹が沢山 松の木峠 吉和冠 寂地山分岐 小川林道へ
 太田川源流の碑が有ります ブナ林、大きいですね 山頂へ到着
山頂で昼食です 少し冷えたので日の当たる所で食べました 美味しいですね
下山開始 気を付けて
歩き易いです
 車道に出ました この車道を横切ります  直ぐに今にも落ちそうな木橋が
 落ちそうなので川を迂回 また壊れそうな橋を渡ります  一人ひとり渡らないと危ない
 
 倒木もあります 滝ヶ休   この辺りは水源の森
汐原コース終点  塩原温泉の駐車場へ到着  塩原温泉で疲れを癒しました


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